文献
J-GLOBAL ID:201502289073113635   整理番号:15A0313845

オクタプロリンキラルセレクターが共有結合したモノリスシリカカラム.誘導体化度への性能の依存性と粒子系類似物との比較

Monolithic silica columns with covalently attached octaproline chiral selector. Dependence of performance on derivatization degree and comparison with a bead-based analogue
著者 (4件):
資料名:
巻: 1384  ページ: 124-132  発行年: 2015年03月06日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
モノリスシリカゲルクロマトグラフィーマトリックスをオクタプロリン由来キラルセレクター(CS)によって反復的に誘導体化した。反復誘導体化したカラムをそれぞれの誘導体化反応の後に試験した。エナンチオ分離能,分離度,及び効率が,それぞれの反応の後に結合したCS含量に依存することが見い出された。また,最大のCS被覆率を有するカラムのエナンチオ選択性と性能をビーズ系キラル固定相(CSP)の同等品と比べた。オクタプロリン系モノリスカラムは,粒子系カラムと比べて増加するエナンチオ分離因子,分離度,及び広い応用性を示した。オクタプロリン系モノリスカラムは,粒子系の同等品と比べて,試験検体に応じて3~20倍の大きなモル量の分離を可能にする。誘導体化モノリスカラムの粒子系の同等品と比べて強化される性能は,増加するCS被覆率だけでは説明されない。クロマトグラフィー用シリカ担体の構造によって発現される得られる結果への関与を議論する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
クロマトグラフィー,電気泳動  ,  液体クロマトグラフィー 

前のページに戻る