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J-GLOBAL ID:201502289104536823   整理番号:15A0023715

クプリゾン誘発脱髄マウスにおけるcannabine WIN55,212-212-2の再ミエリン化効果【Powered by NICT】

Remyelination effect of cannabine WIN55,212-2 in cuprizone-induced demyelination mice
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巻: 35  号: 11  ページ: 1129-1132  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2217A  ISSN: 1000-5404  CODEN: DYXUE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:C57BL/6マウスにおけるクプリゾン(CPZ)誘導脱髄モデルにおいてcannabine WIN55,212-212-2(WIN)の治療効果を検討した。方法は全50 6週齢雄C57BL/6マウスを無作為に5群,すなわち,正常群,WIN処理群,および対応するDMSO群に分けた。正常群のマウスは正常な実験動物飼料日常を投与し,他の群のそれは0.25%クプリゾンを含む正常な実験動物飼料を給餌した。CPZ給餌後1と2週で,10%DMSO中に溶解したWINはWIN処置群のマウスに1mg/kgの用量で腹腔内注入し,10%DMSOは2週間対照群に投与した。マウスの全体的機能はそれらの重量で観察された。それらの運動機能は,ロタード試験で観察された。ルクソールファストブルー(LFB)染色,ミエリン塩基性蛋白質(MBP)免疫組織化学的染色は脳梁の髄鞘形成,星状細胞に対するGFAP免疫組織化学的染色を観察した。結果はWIN処置群の量はDMSO対照群(P<0.05)よりゆっくり減少した。ロタード試験は運動機能は,正常マウスよりWIN処理群で弱いが有意に改善されたDMSO対照(P<0.01)を越えることが分った。LFB染色は脱髄はDMSO対照群で非常に顕著であり,WIN処理の基であったDMSO群よりも優れたが,悪い正常対照(P<0.05)よりも,同じ結果がMBP(P<0.05)の免疫組織化学的アッセイで検出されたことを示した。GFAPの発現はDMSO対照群の脳梁に広くしたが,WIN処理群(P<0.05)で有意に低かった。結論:Cannabine WINをmyeline損失と星状細胞活性化を減衰させることにより,demyeinationを軽減する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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神経の基礎医学 
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