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J-GLOBAL ID:201502289115550550   整理番号:15A0721528

オハイオ州,Oberlinにおける境界を超えて:地域社会は,持続可能で弾力的な生活のために協働する

Beyond Boundaries in Oberlin, Ohio: A community collaborates for sustainable, resilient living
著者 (1件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 31-34  発行年: 2015年 
JST資料番号: A0727B  ISSN: 1077-6222  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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オハイオ州,Oberlinは,Oberlin大学を経済的な核とする典型的な小さな学園都市である。2006年,Oberlin大学は「環境スチュワードシップ」において主導的な役割を果たすと宣言し,2009年,2025年までに温室効果ガス排出量を100%削減するという非常に野心的な環境行動計画を発表した。この目標を達成するために,環境行動計画には,行動変化,エネルギー効率と設備更新,高度な再生可能エネルギー解決策,及び二酸化炭素管理が含まれている。カーボンニュートラル・プランの中核となるのが,地域エネルギー供給システムである。従来から地域冷暖房システムが稼働していたが,2014年3月,石炭ボイラを天然ガスに取り換え,二酸化炭素排出量を50%削減した。地域の電力公社(OMLPS)は,大学敷地内に2.27MWの太陽電池アレイを据付,大学の電力消費の約12%を供給している。OMLPSは,2012年比で過去3年間で温室効果排出量を半減し,コミュニティの75%のグリーン電力(全米平均11.2%)を供給している。Oberlinの電力供給のポートフォリオは,水力24%,太陽エネルギー3%,風力エネルギー3%,埋設ガス55%であり,石炭,石油,原子力は併せても15%に過ぎない。研究によると,2012年の113,832tの温室効果ガス排出量が,2012年には56,866tに削減される見通しである。
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分類 (1件):
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エネルギー利用と環境との関係 
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