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J-GLOBAL ID:201502289208274421   整理番号:15A0638310

GPS時間リンク較正と200psの精度を持つ光ファイバー自己較正との比較

Comparing a GPS time link calibration with an optical fibre self-calibration with 200 ps accuracy
著者 (5件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 384-391  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: B0698A  ISSN: 0026-1394  CODEN: MTRGAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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双方向光ファイバーによる時間および周波数伝送(TWOTFT)は,光クロックと同程度のレベルの周波数伝送への応用が期待される非常に有望な技法で,最近100ps程度の不確定性を持つ時間伝送に利用されている。本稿では,ポーランドで開発された,112psの標準不確定性を持つ長さが420kmの正確なTWOTT基準値について報告する。国際度量衡局(BIPM)は,5nsから1.5nsの協定世界時(UTC)全地球的航法衛星システム(GNSS)時間伝送較正の不確定性を減らすための予備計画を行ってきた。そのために,組み込み型のポータブルGNSS較正ステーションと結合するMETODEと名付けられた標準較正スキームが開発された。TWOTTとMETODEは,それぞれ世界の最も高度な時間伝送方法と較正装置である。2013年7月に,BIPM較正器およびTWOTT自己較正光ファイバートランシーバーが,それらの結果を比較するために並んで配置された。これは,操作可能なTWOTTが正確な時間伝送に利用された最初の試みで,また200psまでの技術精度を持つGNSS較正法の最初の実証例である。2つのシステムは完全に独立で,また後者が前者より一桁以上正確なので,この比較によってMETODEおよびその不確定性の認証が可能になる。また,TWOTTのバイアスは最大1nsであることが確認された。
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分類 (1件):
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光導波路,光ファイバ,繊維光学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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