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J-GLOBAL ID:201502289500324243   整理番号:15A0519848

イオン移動度分光に関する総説。第二部:組合わせ手法および実験パラメータの影響

Review on Ion Mobility Spectrometry. Part 2: hyphenated methods and effects of experimental parameters
著者 (5件):
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巻: 140  号:ページ: 1391-1410  発行年: 2015年03月07日 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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イオン移動度分光(IMS)は,広く用いられており,よく知られている技術であるが,気相中で,電界下でのイオン移動度の差によりイオンの分離を行うものである。この技術は,過去数十年にわたり注目を集めてきたものであるが,それは,IMS装置の開発と進歩を見ても,明らかである。本総説において,著者らは,IMSと組合わせて用いる技術について検討を行うが,その中でも特に,同定手法としての質量分析,および予備分離手法としてのマルチキャピラリーカラムを中心とする。また,著者らは以下の点に関して特に注意を払うようにする。すなわち,イオン移動度分光法を用いることの幾つかの重要な利点,どの様にデータセットを扱うか,および実験的なパラメータの従来型のドリフト時間IMS(DTIMS)および平面配置の高電界非対称IMS(FAIMS)として知られている小型IMSへの影響に関してである。本総説の前に,同種の総説があり,そこでは現行の装置に関して詳しく述べており,また従来型のDTIMSとFAIMS装置の双方を解説するセクションを含んでいる。これらの総説は,IMS技術の中心的な特徴と幾つかの性質に関し,洞察に満ちた見解を,読者に提供するものと思う。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
分類
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分析機器  ,  その他の物理分析  ,  分子構造と性質の実験的研究 

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