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J-GLOBAL ID：201502289519806710   整理番号：15A0314480

オンサイト診断に基づく固体酸化物形燃料電池を改善する故障サインマトリックスのモデルに基づく開発

Model-based development of a fault signature matrix to improve solid oxide fuel cell systems on-site diagnosis

著者 (4件)： POLVERINO Pierpaolo (Dep. of Industrial Engineering, Univ. of Salerno, Via Giovanni Paolo II 132, 84084 Fisciano, SA, ITA) ,  PIANESE Cesare (Dep. of Industrial Engineering, Univ. of Salerno, Via Giovanni Paolo II 132, 84084 Fisciano, SA, ITA) ,  SORRENTINO Marco (Dep. of Industrial Engineering, Univ. of Salerno, Via Giovanni Paolo II 132, 84084 Fisciano, SA, ITA) ,  MARRA Dario (Dep. of Industrial Engineering, Univ. of Salerno, Via Giovanni Paolo II 132, 84084 Fisciano, SA, ITA)
資料名： Journal of Power Sources  (Journal of Power Sources)
巻： 280  ページ： 320-338  発行年： 2015年04月15日 
JST資料番号： B0703B  ISSN： 0378-7753  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報では,固体酸化物形燃料電池(SOFC)システムのその場診断アルゴリズムの開発のための方法の設計に焦点を当てた,診断計画のフェーズは全体としてのSOFCシステムの物理的知識を究明して,すべてのシステム成分の中の相互作用の深い解析に頼った。このフェーズは故障樹解析(FTA)からなり,可能性のある故障とシステム成分レベルで対応する症状間の相互関係を同定した。FTAの主要な成果は推論分離ツール(故障サインマトリックス-FSM)であり,それは一義的に故障をシステムのモニター時に検出した症状にリンクさせた。この研究で,FTAは改善したFSM開発の出発点として考えられた。モデルに基づく検討を行なって,症状対故障依存性の研究を実行した。この目的のために,以前に著者らにより開発したダイナミックモデルを用いて,故障状態下のシステムをシミュレートした。一つがスタックに対応し,四つがBOPレベルで起こる五つの故障をシミュレートした。さらに,FSM設計の強靭性は影響した変数でシミュレートした故障の定量的な影響の検討で定義した症状の閾値の究明により増加した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *固体酸化物燃料電池 ,  *故障診断 ,  アルゴリズム ,  フォールトツリー解析 ,  計算機シミュレーション
準シソーラス用語： 診断アルゴリズム ,  故障シミュレーション

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 診断 ,  固体酸化物形燃料電池 ,  故障 ,  サイン ,  マトリックス ,  モデル ,  開発