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J-GLOBAL ID：201502289591779140   整理番号：15A0417025

廃村Craco(MT)にあるノルマン搭:その修復の意義と理由

The Norman tower in the abandoned village of Craco (MT). Meaning and reasons of the restoration.

著者 (1件)： DE CADILHAC Rossella (Polytechnic of Bari, Bari, ITA)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 628  ページ： 34-39  発行年： 2015年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イタリアのCraco村は現在無人の廃墟村となっているが,自然と調和し,かつ地理的制約や安全対策を考慮した形での修復プロジェクトが計画されている。古代の住居を理解するには,建造物のタイプ,建築材料,建築技術や劣化条件について知る事が重要である。その村及びそこにあるノルマン搭に関して,歴史的背景,成り立ち,自然条件,地質学的調査,過去の災害,地勢,建築様式,建築材料,建築技術等について実地及び文献調査を行った。その結果に基づき,必要最小限介入の条件,自然との両立と現状認識に基づいた修復プロジェクトのあり方を示した。また,非破壊検査でノルマン搭の弱点と実情を知る事が出来た。

シソーラス用語： 建築様式 ,  *古建築 ,  建築材料 ,  非破壊検査 ,  イタリア共和国 ,  自然環境 ,  地質調査 ,  地滑り ,  *修復活動 ,  劣化 ,  老朽化 ,  石構造 ,  *塔状構造物
準シソーラス用語： 経年劣化

分類 (1件)： 各種建築物一般  (RB05010O)

タイトルに関連する用語 (2件)： Mt ,  修復