文献
J-GLOBAL ID:201502289618292966   整理番号:15A0693999

磁気ナノ粒子の酵素的合成

Enzymatic Synthesis of Magnetic Nanoparticles
著者 (14件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 7535-7550 (WEB ONLY)  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
磁気的ELISA報告に向けての常磁性及び反強磁性ナノ粒子の初めてのin vitro酵素的合成を報告した。著者等の手順を用いて,アルカリ性ホスファターゼはL-アスコルビン酸-2-リン酸の脱リン酸を触媒し,次いで,鉄,ガドリニウム,及びホルミウムの塩に対する還元剤として働き,Fe45±14Gd5±2O50±15及びFe42±4Ho6±4O52±5の磁気沈殿物を形成した。ナノ粒子が300Kで常磁性であり,25K以下で反強磁性であることを見出した。300Kでの弱い磁性ではあるが,本研究で見出したナノ粒子の室温磁化は以前に報告された類似化学合成LnxFeyOz(Ln=Gd,Ho)試料よりもかなり大きかった。5Kで,ナノ粒子はFe45±14Gd5±2O50±15及びFe42±4Ho6±4O52±5に対して各々45及び30emu/gの有意に高い飽和磁化を示した。この酵素的合成磁気標識法はコストを下げ,合成前磁気レポーター粒子と関連した拡散物質移動制限を回避し,一方,磁気感知の利点を維持した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  金属系複合材料一般  ,  酵素の応用関連 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る