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J-GLOBAL ID:201502289830291597   整理番号:15A0249636

剛飛翔体の高速衝突を受けた鉄筋コンクリート造壁の構造耐火性に関する実験的検討

AN EXPERIMENTAL STUDY ON STRUCTURAL FIRE BEHAVIOR OF REINFORCED CONCRETE WALL AFTER HIGH VELOCITY IMPACT OF HARD PROJECTILE
著者 (3件):
資料名:
号: 708  ページ: 357-367  発行年: 2015年02月28日 
JST資料番号: F0393B  ISSN: 1340-4202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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鉛直荷重支持の鉄筋コンクリート(RC)造壁が剛飛翔体の高速衝突による損傷後,衝突面側からの火災加熱時の構造耐火性の把握を目的とした実験を行なった。実験は,RC造壁の縮小試験体による高速衝突実験とその後の載荷加熱実験からなる。高速衝突実験ではコンクリートのPP短繊維補強の有無,剛飛翔体の衝突速度を実験パラメータとした。そして,無損傷および局部破壊した試験体に対して,中心軸圧縮力の作用状態で片面から加熱して,温度性状,構造耐火性を検討した。高速衝突実験結果から,衝突速度215m/sでは,PP短繊維補強は,ひび割れの発生,主筋のひずみ量を抑制し,耐衝撃性の向上効果のあることを確認した。一方,衝突速度315m/sでは,PP短繊維補強しても裏面剥離を防止できなかった。また,載荷加熱実験結果から,コンクリート板の表面破壊部付近にはひび割れ等の損傷が生じた。局部破壊したRC造壁では無損傷の壁に比べて崩壊時間が早くなった。
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分類 (2件):
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その他の災害,防災  ,  コンクリート構造 
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