文献
J-GLOBAL ID:201502290016000954   整理番号:15A0486942

石炭フライアッシュを用いたゼオライト4A及びNa-P1の統合的合成及びその界面活性剤調合処方及び豚舎廃水処理への適用

Integrated synthesis of zeolites 4A and Na-P1 using coal fly ash for application in the formulation of detergents and swine wastewater treatment
著者 (7件):
資料名:
巻: 287  ページ: 69-77  発行年: 2015年04月28日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一部の研究者は,石炭フライアッシュを用いた多用途ゼオライトの合成について報告してきたが,廃棄物原料の利用,排水再利用或いはこれらの抑制による中庸な合成条件を含む環境調和型工程については,関心が払われて来なかった。本研究では,ブラジル産石炭フライアッシュを用い,2種の経路及び中庸な運転条件(温度及び圧力)下で,ゼオライト4A及びNa-P1の統合的合成を行った。両ゼオライト製造工程の転換率は,類似水準(ゼオライト4A=純度82%及びゼオライトNa-P1=純度57~61%)で,高いCEC値(ゼオライト4A=4.5meqCa2+g-1及びゼオライトNa-P1=2.6~2.8meqNH4+g-1)を示したが,工程1の場合は,ゼオライト質量に対する廃水発生量は相対的に少なく,Si及びAl残さ水準も低く,石炭フライアッシュ中Siの74%が,ゼオライトに組込まれたが,工程2の場合に利用されたのは,55%に過ぎなかった。界面活性剤ビルダーとしての利用に関しては,ゼオライト4Aは参照市販ゼオライトの場合と同水準か又はそれ以上の適合性指標を示した。ゼオライトNa-P1による豚舎廃水処理の場合は,全アンモニア態Nに対して高い除去能(31mgg-1)を示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の汚染原因物質  ,  資源回収利用  ,  その他の石材  ,  内燃機関発電 

前のページに戻る