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J-GLOBAL ID:201502290315223951   整理番号:15A0473645

種々の空気/石炭比率での二重層システムにおける歴青炭ガス化

Gasification of Bituminous Coal in a Dual-Bed System at Different Air/Coal Ratios
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号: 1-2  ページ: 496-500  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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大量の揮発性物質を含む低品位炭は,芳香族炭化水素等の化学製品が豊富である。従来型の燃焼あるいはガス化プロセスでは,これらの化学物質は固定炭素の前に燃焼され,化学エネルギーに変換される。このエネルギーは二重層システムで実現できるカスケード利用を通して,高い付加価値の製品を製造するために,酸化前に抽出可能である。二重層システムは,3つの反応条件に従っている;(1)熱分解と統合した燃焼:副産物としてタールを生成する。(2)ガス化と統合した燃焼:ガスが主要製品である。(3)熱分解と統合したガス化:ガスとタールを同時生産する。種々の空気/石炭比率での歴青炭ガス化実験が,結合型二重層熱分解/ガス化(CDBPG)システムを用いて実行され,温度分布,ガス組成,ガス発熱量,タール収率,炭素変換,冷ガス効率に対するの空気/石炭比率の効果が,実証された。CDBPGシステムにおいて,燃料ガスを製造するために,熱分解ガスとガス化ガスの混合が,単層ガス化よりも一層効率的である。タール分解は,空気/石炭比率を上昇させると,2.4m3/kgまで増大し,燃料ガス価値向上にとって利点がある。製品ガスの発熱量と冷ガス効率は,2.1m3/kgの空気/石炭比率で最大となった。
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分類 (1件):
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ガス化,ガス化プラント 
タイトルに関連する用語 (5件):
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