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J-GLOBAL ID：201502290368622823   整理番号：15A0458060

電気化学的に活性化されたカーボシタール電極を用いたプリン核酸塩基の逐次注入-吸着ストリッピングボルタンメトリー定量

Sequential injection-adsorptive stripping voltammetric quantitation of purine nucleobases using an electrochemically activated carbositall electrode

著者 (3件)： SHPIGUN Liliya K. (Inst. of General & Inorganic Chemistry, Russian Acad. of Sciences, Moscow, RUS) ,  ANDRYUKHINA Elena Yu. (Inst. of General & Inorganic Chemistry, Russian Acad. of Sciences, Moscow, RUS) ,  PROTASOV Alexey S. (Inst. of General & Inorganic Chemistry, Russian Acad. of Sciences, Moscow, RUS)
資料名： Journal of Electroanalytical Chemistry  (Journal of Electroanalytical Chemistry)
巻： 743  ページ： 46-52  発行年： 2015年04月15日 
JST資料番号： D0037A  ISSN： 1572-6657  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 逐次注入-吸着ストリッピングボルタンメトリーアプローチ(SI-AdSVA)によるプリン核酸塩基(アデニン及びグアニン)及びそれらの誘導体の検出に対する活性化カーボシタール電極(ACSE)の電気分析的応用を記述した。ACSEは調べた化合物に対して広いpH領域に亘って顕著な電極触媒的及び吸着能力,固定された水力学的条件下において良好な安定度と再現性によってキャラクタライズされることが見いだされた。120秒の間の検体のオンライン吸着蓄積を利用してグアニン及びアデニンに対してそれぞれ8ng/mL(50nM)及び10ng/mL(75nM)まで下の検出限界(S/N=3σ)が達成された。提案したSI-AdSVA法が実試料のルーチン分析に対して満足な結果で有効に用いることができることを例証した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *核酸塩基 ,  電極 ,  電解分析 ,  *ストリッピングボルタンメトリー ,  *フローインジェクション分析 ,  *炭素電極 ,  触媒反応 ,  電気化学反応 ,  化学平衡 ,  電流電圧特性 ,  窒素複素環化合物 ,  ヒドロキシ化合物
準シソーラス用語： *カーボシタール電極 ,  *吸着ストリッピングボルタンメトリー ,  *逐次注入分析 ,  電極触媒反応

分類 (3件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  核酸一般  (EB04010U)

物質索引 (2件)： アデニン ,  グアニン

タイトルに関連する用語 (8件)： 電気化学 ,  活性化 ,  プリン ,  核酸塩基 ,  逐次 ,  注入 ,  吸着ストリッピングボルタンメトリー ,  定量