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J-GLOBAL ID:201502290568924697   整理番号:15A0116050

C反応性蛋白質のための二層反射型干渉分光法系免疫センシング

Two-layer reflectometric interference spectroscopy-based immunosensing for C-reactive protein
著者 (3件):
資料名:
巻: 182  号: 1-2  ページ: 307-313  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オーストリア (AUT)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,反射型干渉分光法(RIF)系免疫センシングで使用するための二重の干渉層に関して報告した。この層は,液相析出によってシリコン基板上に配置され,感光性層としては(a)抗体包埋無機/有機ハイブリッド二酸化チタン(TiO2)層(~60nmの厚さ)と,干渉系層として(b)TiO2層(~110nmの厚さ)で構成された。C反応性蛋白質(anti-CRP)に対するモノクローナル抗体を,TiO2層の析出中の有機バインダーとして,ポリ(L-リジン)と同時包埋した。抗体との層の光学特性を,高感度に達成するために最適化した。センサー表面の原子間力顕微鏡画像は,ナノスケールの凹凸にメソポーラス構造からなることを示した。センサーチップへのCRPの結合を,RIFSによってモニターし,CRPを~60ngmL-1の検出限界を有するこのバイオセンサによって繰り返し検出した。この二層法がラベルフリー光学バイオセンシングで使用するために構築することができるバイオチップの様々な種類の広い範囲を持っていることを,著者らは想定した。Copyright 2014 Springer-Verlag Wien Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の電気分析  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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