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J-GLOBAL ID:201502290649674130   整理番号:15A0692522

わが国の食品ロス・廃棄の現状と対策 第2回 日本のもったいない事情

著者 (2件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 346-353  発行年: 2015年06月01日 
JST資料番号: F0122A  ISSN: 0911-2278  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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食品ロス削減に関して,はじめに世界における食品廃棄物削減の取組として,FAOとEUの例を紹介した。日本における食品ロスの現状を見ると,本来食べられるのに捨てられる食品は,年間約500~800万トンで食品事業者と家庭からそれぞれ同量程度排出されている。食品事業者からの食品ロスでは,製造日から賞味期限までを3等分して設定される納品期限と販売期限(3分の1ルール)が問題とされる。こうした商習慣を個別企業で改善するのは難しいため,農林水産省の支援下で製造業・卸売業・小売業の話し合いの場である「食品ロス削減のための商習慣検討ワーキングチーム」が設立され,納期期限の見直しが行われている。一方,製造技術や包装技術の進歩に伴った,賞味期限の延長についても検討されている。
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分類 (1件):
分類
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食品一般 
引用文献 (8件):
  • FAO: Global Food Losses and Food Waste,(2011) http://www.fao.org/docrep/014/mb060e/mb060e00.pdf (閲覧日2014年9月16日)
  • FAO: Food Wastage Footprint: Impacts on Natural Resources,(2013) http://www.fao.org/docrep/018/i3347e/i3347e.pdf (閲覧日2014年9月16日)
  • http://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/?uriニCELEX:52014DCO398 (閲覧日2014年9月16日)
  • 農林水産省: 平成21年度食品ロス統計調査, 平成23年4月11日
  • 京都市: 平成19年度京都市家庭ごみ組成調査 (生ごみ)
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