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J-GLOBAL ID:201502290649793945   整理番号:15A0735041

表面に設置された角柱周りの乱流の計算によるシミュレーション

Computational simulation of the turbulent flow around a surface mounted rectangular prism
著者 (3件):
資料名:
巻: 142  ページ: 173-187  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: B0440B  ISSN: 0167-6105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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鈍い物体として考えられている工学的な構造物は,しばしば,まだ十分理解されておらず数値的に再現することが困難な複雑な非定常乱流構造を伴っている。一つの主要な挑戦は,多くの計算資源を使うことなく流れの中の乱れを正確に説明できる数値モデルを求めることである。本報告では,Spalart-Allmarasの改善した遅延剥離渦シミュレーション(IDDES)乱れモデルを,壁面の扱いをall-y+としたものと用い,レイノルズ数7.6×104のもとで,風洞の中に設置した矩形断面をもつ角形断面梁周りの流れを数値的に再生することを試みた。梁は断面の長辺方向を流れと並行になるように設置し,L/D=2.63およびH/L=5である。シミュレーション結果は,粒子画像流速と圧力を含む時間平均した実験データと比較した。この比較からSpalart-AllmarasIDDESモデルは僅かな誤差で梁の周りの流れ場を再現することを示した。さらに,時間とともに変化する複雑な三次元の流れの場について詳細に議論した。交互に渦が発生するが,これは周期的に中断するようであった。梁の高さに基づいたストローハル数は0.053から0.059の間で変化し,これは文献に示される類似のL/Dの場合とよく対応した。最大の周期的荷重は高さy=0.5Hおよび,梁の上流端から壁の0.8Lにかけて発生することを示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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物体の周りの流れ 
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