抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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地中送電系統のCVケーブル化に対応するためには既設のOFケーブルにCVケーブルを直接接続する異種接続箱(DJ)が不可欠な技術となる。このうち154kV級DJについては既に開発試験が終了しているが,220kV級についてはOFケーブル同士の接続を考えた既設設備の人孔の狭い空間中に適用するには体格的重量的な制約が大きいため施工上の問題が発生する。本文では既設人孔内で作業可能な220kV級コンパクトOF/CV異種接続箱の開発について,課通電試験および残存性能確認試験の結果,並びにCVケーブル用プレハブジョイント(PJ)と同一設計のエポキシユニットの適用によるコスト低減の実現を紹介した。今回の開発検討結果から275kV級に対してもDJ適用の可能性があることが確認できた。