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J-GLOBAL ID:201502290712590600   整理番号:15A0248526

栽培品種Rosa×hybrida cv.Yves Piagetのバラにおける香気成分の放出及び関連遺伝子発現の発達パターン

Developmental patterns of emission of scent compounds and related gene expression in roses of the cultivar Rosa x hybrida cv. ‘Yves Piaget’
著者 (9件):
資料名:
巻: 87  ページ: 109-114  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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2-フェニルエタノール(2PE)及び3,5-ジメトキシトルエン(DMT)は,Rosa×hybrida cv.Yves Piagetのような特異的バラにおける特性的香気成分である。種々の花器官の広がる過程の間,2PE及びDMTの内在的濃度及び放出,並びに2つのキー遺伝子PAR及びOOMT2の転写産物レベルにおける変化を分析した。花成の間2PE及びDMTの放出は共に増加し,完全に開花した段階でピークに達した。花成の間,PAR及びOOMT2の相対的転写産物も増加した。OOMT2の最大値が完全な開花段階(ステージ4)で認められたのに対し,PARの同様の発現レベルは,ステージ4及び老化段階(ステージ6)で検出された。結果から,PAR及びOOMT2の発現レベルと,2PE及びDMTの放出との間で正の相関が示唆された。加えて,内在的揮発性物質及び相対的転写産物は,組織及び発達特異的パターンを示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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花き・花木  ,  遺伝子発現  ,  植物の生化学 

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