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J-GLOBAL ID：201502290727889490   整理番号：15A0429609

選択的遮蔽によるカーボンナノチューブ表面の位置制御マニピュレーション

Positional Controlled Manipulation of the Carbon Nanotube Surface by Selective Screening

著者 (5件)： ROY Debmalya (DMSRDE, Kanpur, IND) ,  TIWARI Neeru (DMSRDE, Kanpur, IND) ,  GUPTA Mukul (UGC-DAE Consortium for Scientific Res., Indore, IND) ,  MUKHOPADHYAY Kingsuk (DMSRDE, Kanpur, IND) ,  SAXENA Arvind K. (DMSRDE, Kanpur, IND)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 119  号： 1  ページ： 716-723  発行年： 2015年01月08日 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カーボンナノチューブ(CNT)は興味ある特性を示すことから,多大の関心を集めているが,そのさらなる応用のためには,CNT表面の修飾が求められている。ここでは,セラミックによるナノチューブ表面の選択的マスキングにより,多層カーボンナノチューブ(MWCNT)の制御された官能化や位置制御バックリングについて検討を行った。MWCNT表面上を最初に可溶性セラミック前駆体,ポリカーボシラン(PCS)で被覆した。その後,高温でのアニーリング中に,ナノチューブ表面上に炭化ケイ素アイランドを突出させた。制御された露出表面は,次に,制御された官能化やサイト固有のバックリングに適用した。

シソーラス用語： 操作 ,  位置制御 ,  *化学修飾 ,  *マスキング ,  *多層カーボンナノチューブ ,  座屈 ,  可溶性 ,  セラミック ,  前駆体 ,  被覆 ,  炭化ケイ素 ,  重合体 ,  焼なまし ,  透過型電子顕微鏡 ,  電子顕微鏡観察 ,  熱重量分析 ,  X線回折 ,  溶解性
準シソーラス用語： マニピュレーション ,  粉末X線回折

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 遮蔽 ,  カーボンナノチューブ ,  位置制御 ,  マニピュレーション