文献

J-GLOBAL ID：201502290777428214   整理番号：15A0666551

果樹における低樹高化の展開方向 カキの低樹高ジョイント仕立てによる早期成園化と省力化・軽労化

著者 (1件)： 朝隈英昭 (福岡県農林業総合試)
資料名： 果実日本
巻： 70  号： 6  ページ： 51-54  発行年： 2015年06月15日 
JST資料番号： L0963A  ISSN： 0913-8242  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 「太秋」を用いてカキの低樹高ジョイント仕立ての栽培試験を行った。本方法では,密植により主枝の育成が早期に完了するため,成園化の期間を大幅に短縮でき,太秋では定植3年目に結実を開始した。生育のそろった側枝を配置できるので,画一的な新梢管理や着果管理が可能となり,省力化につながる。欠点としては,初期投資(棚の設置,苗木代)や定植時の労力の問題がある。今後他品種でも研究を進めたい。

シソーラス用語： *カキ ,  *整枝 ,  栽培 ,  省力化 ,  栽培管理 ,  *樹体ジョイント仕立て ,  密植栽培 ,  新梢管理 ,  着果管理 ,  改変
準シソーラス用語： 太秋

分類 (1件)： 果樹  (FC03042G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 果樹 ,  樹高 ,  展開 ,  カキ ,  ジョイント ,  早期成園化 ,  省力化