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J-GLOBAL ID：201502290808991290   整理番号：15A0007735

無症候性中国人成人における矢状骨盤アライメントのX線学的検討【Powered by NICT】

Radiographic analysis of sagittal spino-pelvic alignment in asymptomatic Chinese adults

著者 (3件)： Li Weishi (Dep. of Orthopaedic Surgery, Peking Univ. Third Hospital, Beijing) ,  Sun Zhuoran (Dep. of Orthopaedic Surgery, Peking Univ. Third Hospital, Beijing) ,  Chen Zhongqiang (Dep. of Orthopaedic Surgery, Peking Univ. Third Hospital, Beijing)
資料名： Zhonghua Guke Zazhi  (Zhonghua Guke Zazhi)
巻： 33  号： 5  ページ： 447-453  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2309A  ISSN： 0253-2352  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:矢状面骨盤パターンを記述するために,無症候性中国人成人における矢状面骨盤アライメントを解析した。方法:本前向き放射線分析であった。全脊椎の前後と,側面X線像は139中国人ボランティア,男94例,女45例で,21~28歳(平均23.5±1.5歳)熟成した。画像保存通信システムを用いることにより,いくつかの骨盤と脊髄パラメータ(骨盤発生率,骨盤傾斜,仙骨傾斜,腰椎前彎,胸椎後彎角,頚椎前弯,矢状垂直軸,全腰椎前彎の頂点,全腰椎前彎,全腰椎前彎の上部アーク,全腰椎前彎のより低いアーク,結合レベル,総胸椎後彎角の頂点,全胸椎後彎角,全頚椎前弯,脊柱前弯症傾斜)を測定し,全てのパラメータの相関を分析した。結果は骨盤発生率の平均値は45.1±9.6°であり,これは西部と韓国人被験者で報告されたものより有意に少なかった。全腰椎前わん,骨盤発生率,仙骨傾斜,全胸椎後彎角,頚椎前弯と矢状垂直軸と有意な相関を示した。矢状腰-骨盤アラインメントは,全腰椎前彎の頂点の位置に応じて4種類に分類した:I型(11例),頂点L_4とL_5間のL5あるいは椎間腔に位置していた;II型(61例),頂点L_4の底部または中腹に位置していた;III型(33例),頂点L_4の上部またはL_3とL_4間の椎間腔に位置していた;IV型(34例),頂点L_3レベルあるいはより高レベルに位置していた。結論:中国人成人の矢状面骨盤パターンは西部と韓国のそれらと有意に異なっていた。腰椎前彎角は,脊柱矢状面バランスの調節に重要な役割を果たしている。全腰椎前彎の頂点の上方シフトを用いて,腰椎前わん角,仙骨傾斜増加低かったが,前わん傾斜は減少した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *X線 ,  *骨盤 ,  X線画像 ,  脊髄 ,  仙骨 ,  頚椎 ,  頂点 ,  腰部 ,  アラインメント
準シソーラス用語： *中国人 ,  腰椎前彎 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 症候 ,  中国人 ,  成人 ,  骨盤アライメント ,  X線学的検討