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J-GLOBAL ID：201502290812084639   整理番号：15A0666738

異なる温度における衝突ネブライザにおける2つの株(Ice+とIce-)のエアロゾル化

Aerosolization of Two Strains (Ice+ and Ice-) of Pseudomonas syringae in a Collison Nebulizer at Different Temperatures

著者 (5件)： PIETSCH Renee B. (Virginia Tech, Virginia, USA) ,  DAVID Ray F. (Virginia Tech, Virginia, USA) ,  MARR Linsey C. (Virginia Tech, Virginia, USA) ,  VINATZER Boris (Virginia Tech, Virginia, USA) ,  SCHMALE David G.,III (Virginia Tech, Virginia, USA)
資料名： Aerosol Science and Technology  (Aerosol Science and Technology)
巻： 49  号： 1-3  ページ： 159-166  発行年： 2015年01月 
JST資料番号： H0030B  ISSN： 0278-6826  CODEN： ASTYDQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Pseudomonas syringaeの水性懸濁液からのエアロゾル化を種々の温度で調べた。バージニア州BlacksburgからP. syringaeの2つの株を採取し,ゲノム配列解析および分子試験の結果から,これらの株(642と892)は少なくとも部分的な氷核形成活性(INA)を持つことが示され,このうち892株はINAを有し(Ice+),642株はINAを持たない(Ice-)ことが示された。ネブライザを用いてこれらのエアロゾル化を行い,エアロゾル化した株の培養への温度の影響を調べ,核形成における氷の役割を検討した。その結果,P. syringaeのエアロゾル化は水温5~30°Cの間では温度の影響を受けなかった。培養性(生存率)は温度上昇とともに増加した。全温度範囲において,(Ice+)株は(Ice-)株に比較してより多くエアロゾル化された。

シソーラス用語： *Pseudomonas syringae ,  ネブライザー ,  *温度依存性 ,  *微粒化 ,  懸濁液 ,  ヌクレオチド配列 ,  氷晶核 ,  核形成 ,  培養 ,  生存率 ,  生態系 ,  環境
準シソーラス用語： エアロゾル化 ,  ゲノム配列 ,  水域環境 ,  氷核

分類 (4件)： 粒状物調査測定  (SB03060E) ,  生態系  (EE01040P) ,  微生物の生態  (EG03040J) ,  地球化学一般  (DD01010E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 衝突 ,  ネブライザ ,  株 ,  エアロゾル化