文献

J-GLOBAL ID：201502290934769667   整理番号：15A0502522

作物栽培化と育種によるゲノム変化のパターン

Patterns of genomic changes with crop domestication and breeding

著者 (2件)： SHI Junpeng (State Key Lab. of Agrobiotechnology and National Maize Improvement Center, Dep. of Plant Genetics and Breeding ...) ,  LAI Jinsheng (State Key Lab. of Agrobiotechnology and National Maize Improvement Center, Dep. of Plant Genetics and Breeding ...)
資料名： Current Opinion in Plant Biology  (Current Opinion in Plant Biology)
巻： 24  ページ： 47-53  発行年： 2015年04月 
JST資料番号： A1120A  ISSN： 1369-5266  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 作物栽培化と更なる品種改良改善は長く遺伝学とゲノミクス研究の重要な領域であった。次世代配列決定(NGS)技術を急速に進めることで,集団ゲノミクスデータの量は,急増した。メガゲノミクス データの分析は,作物栽培化と品種改良で全ゲノムの変化の今まで知られていなかったパターンを明らかにし始めた。栽培化と品種改良時の選択は,作物ゲノムを大幅に再構築した。そして,それは大いに減少した遺伝的多様性の領域で終わった,また,潜在的に有益な対立遺伝子の見掛けの改良は,遺伝や非遺伝の両方の領域にあった。増加している証拠は,エピジェネティックな修飾も栽培化と品種改良の時,重要な役割を演じることを示唆する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 育種 ,  *作物育種 ,  遺伝学 ,  エピジェネティクス ,  生物多様性 ,  *ゲノム
準シソーラス用語： 栽培化 ,  品種改良 ,  ゲノミクス ,  メタゲノミクス ,  全ゲノム ,  ゲノム解析 ,  *植物ゲノム

分類 (2件)： 遺伝子操作  (EC02050B) ,  作物育種一般  (FC02010K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 作物栽培 ,  育種 ,  ゲノム