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J-GLOBAL ID:201502290972378191   整理番号:15A0093135

植物内生菌Eupenicillium sp.LG41由来の抗菌2次代謝産物

Antibacterial Secondary Metabolites from an Endophytic Fungus, Eupenicillium sp. LG41
著者 (6件):
資料名:
巻: 77  号: 11  ページ: 2335-2341  発行年: 2014年11月 
JST資料番号: C0012B  ISSN: 0163-3864  CODEN: JNPRDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Xanthium sibiricum根由来の植物内生菌Eupenicillium sp.LG41から,デカリン部を含む2つの化合物,eupenicinicol AとB(1と2)と2つのシレニン誘導体であるeupenicisirenin AとB(3と4)を含む4つの新化合物と同時に4つの既知化合物(2S)-ブチルイタコン酸(5),(2S)-ヘキシルイタコン酸(6),キサントメグニン(7)とビリジカタムトキシン(8)を単離し,それらの特性と抗菌活性を調査した。臨床で重要な細菌(Staphylococcus aureus,大腸菌)や土壌/根圏生息細菌(Bacillus subtilis,Acinetobacter sp.BD4)を用いて,内生菌の生態学的役割と抗菌化合物のソースとしての利用を評価した。5と6はAcinetobacter sp.に高い効力を示し,根-内生菌が宿主植物に防御化合物を提供することを示唆した。2はS.aureusに高い活性を示した。1を2と比較し,C-11の置換基の変化が1の抗菌性を大幅に上昇することを明らかにした。
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分類 (1件):
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動植物,微生物のその他の産生物質 
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