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J-GLOBAL ID：201502291031947638   整理番号：15A0492151

ビームダウンタワー型太陽集光集熱光器を使う円錐空洞受熱器の太陽熱変換の性能検討

Performance investigation on solar thermal conversion of a conical cavity receiver employing a beam-down solar tower concentrator

著者 (3件)： LI X. (Res. Center of Solar Power and Refrigeration, M.O.E., Shanghai Jiao Tong Univ., Shanghai 200240, CHN) ,  DAI Y.J. (Res. Center of Solar Power and Refrigeration, M.O.E., Shanghai Jiao Tong Univ., Shanghai 200240, CHN) ,  WANG R.Z. (Res. Center of Solar Power and Refrigeration, M.O.E., Shanghai Jiao Tong Univ., Shanghai 200240, CHN)
資料名： Solar Energy  (Solar Energy)
巻： 114  ページ： 134-151  発行年： 2015年04月 
JST資料番号： E0099A  ISSN： 0038-092X  CODEN： SRENA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 耐強風性のヘリオスタットを用いたビームダウンタワー型太陽光集光集熱システム(BST)の開発は活発な研究の特定の話題です。3つの直線的Fresnelヘリオスタットモジュール,対応するビームダウン式集光集熱システムおよびらせん状チューブを有する中央空洞レシーバを装備したBSTシステムを本論文で紹介して,実験的に調査して,理論的に解析した。BSTコレクタのための太陽追跡公式の入念な導出過程を実行した。さらに,三次元有限動力学シミュレーション法に基づいて,らせん状チューブを用いた円錐空洞受熱器の熱挙動のための詳細な数値モデルを開発して,実験データによって検証した。本論文の目的は,BST集光システムを装備した円錐受熱器の試験結果について報告して,吸収体表面上の熱流束分布を含む太陽熱過程の変換性能と瞬間的熱効率と同様に熱の損失を数値的に評価して,その結果として,空洞受熱器の最適化のための有効データを提供することです。水と0.5l/sのTherminolVP-1流量下での入口と周囲温度の間の81Kと181Kの違いで瞬間的熱効率はそれぞれ約60%と39%に達することを実験結果と数値予測は示した。本論文における幾何学や動作条件下で水とTherminolVP-1を使用する円錐空洞受熱器の稼働体積流量はそれぞれに0.25l/sと0.35l/sであることが示された。100°の最適の円錐角度は最大の熱効率を得るために最小加熱損失を持つ。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *太陽光 ,  *集光集熱器 ,  *空洞 ,  *ヘリオスタット ,  *数学モデル ,  *円錐 ,  熱損失 ,  最適化 ,  流量 ,  効率 ,  熱電効果
準シソーラス用語： 数値モデル ,  *集光受熱器 ,  瞬間的熱効率

分類 (1件)： 太陽エネルギー利用機器  (QE05020H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 太陽 ,  集光 ,  集熱 ,  円錐 ,  空洞 ,  太陽熱