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J-GLOBAL ID:201502291037346377   整理番号:15A0214592

キャプチャ効果に関する受動RFIDタグのアンチコリジョンアルゴリズム

Passive RFID Tag Anticollision Algorithm for Capture Effect
著者 (2件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 218-226  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: W1318A  ISSN: 1530-437X  CODEN: ISJEAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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受動RDIFシステムは読取機がそのレンジ内のすべての区域のタグにリクエストコマンドを同報通信する。ところが,キャプチャ効果がいくつかのタグを覆い隠してしまうケースが発生する可能性がつきまとう。多くの既存のアルゴリズムはこうした隠れタグが発生するミスが起こりえないものと仮定している。本報告は,既存のアルゴリズムを拡張して環境の影響をこれに取り込み,タグ認識効果を改善してタグ衝突防止する,いわゆるアンチコリジョンアルゴリズムを提案する。先ず,市販16ビット擬似乱数(RN16)発生器の乱数列を利用して隠れタグを検出し,次いで提案したアルゴリズムを用い割り付け計画に沿って隠れタグとそれ以外のタグとの間の衝突を低減する。最後に,適応アルゴリズムを用いてフレーム長を最適サイズに近い長さに調整する。実施例は,既存のプロトコルが0.1~.6の識別効率のときに,本方法が有効であると分かった。
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分類 (2件):
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その他の無線通信  ,  入出力装置 
タイトルに関連する用語 (2件):
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