文献
J-GLOBAL ID:201502291111904387   整理番号:15A0681241

デンドリマ上に固定化したLeishmania infantumにおける機能未知の組換蛋白質と内臓リーシュマニア症の抗体との間の相互作用のSPR分析:免疫診断における利用の可能性

SPR analysis of the interaction between a recombinant protein of unknown function in Leishmania infantum immobilised on dendrimers and antibodies of the visceral leishmaniasis: A potential use in immunodiagnosis
著者 (7件):
資料名:
巻: 70  ページ: 275-281  発行年: 2015年08月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
SPR免疫センサを開発し,Leishmania infantumにおける機能未知蛋白質(仮定的C1蛋白質)と内臓リーシュマニア症(VL)特異抗体との間の反応速度論を評価した。蛋白質固定化のために,layer-by- layer集合に基づいたプラットフォームを金表面上の第四世代ポリ(アミドアミン)デンドリマ(PAMAM(G4))と組み合わせてシステアミンにより形成した。この膜はSPRシグナルの増幅をもたらした。次いで,二価ライゲーションに基づいた速度論モデルにより,C1蛋白質と抗C1抗体との間の反応が2段階で生じることを示唆した。平衡解離定数値(KD1×KD2=1.64×10-7mol L-1)は,生体分子間の高い結合親和性を示した。さらに,低い検出限界(LOD=7.37nmol L-1)及び定量限界(LOQ=7.83nmol L-1)を,提唱した免疫センサを用いて示した。その後,VLに対して正及び負のイヌ血清から成る実際の試料の添加は,SPR免疫センサによる高感度及び高選択性を伴った。さらに,本研究は仮定蛋白質の強い抗原性特性を定量的に示し,結果としてVLの免疫診断における利用の可能性を示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
バイオアッセイ  ,  感染症・寄生虫症の診断  ,  分析機器 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る