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J-GLOBAL ID:201502291159111958   整理番号:15A0041118

カソード材料としてのMg-遷移金属錯体の開発

Development of Mg-Transition Metal Complex as Cathode Materials
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1596-1608  発行年: 2014年 
JST資料番号: C2012A  ISSN: 1005-281X  CODEN: HJINEL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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高電流密度,高容量,高仕事電圧,低コスト,非常に安全な再充電電池は蓄電池技術の将来の発展方向である。高電流密度Mgイオン電池(MIB)は,アノードとしてMgまたはMg合金を有する再充電電池である。Mgイオン二次電池は電気自動車における最も有望かつ重要な新しいタイプのグリーンな蓄電池適用である。カソード材料におけるMgイオンの緩慢な拡散はMgイオン電池の緩速現像のひとつの理由である。したがって,本論文で著者らは,一次元トンネル構造,二次元層構造,三次元スピネル構造,三次元NASICON構造,三次元かんらん石構造を有するMg-遷移金属錯体酸化物結晶構造の5つの型,調製法および電気化学特性をレビューする。さらに,著者らは固体カソード中のMgイオンの拡散性能と容積とを示し,拡散の緩慢さを改良した。最後に,著者らは将来のMgイオン電池のためのカソード材料としてのMg-遷移金属錯体の可能な研究動向を指摘する。高電流密度,高容量,高電圧のカソード材料および互換性のある電解質を捜すことにより,Mgイオン電池の三番目の大躍進を実現することへの鍵である。著者らは本論文がMgイオン電池のカソード材料を理解するのにふさわしく,Mgイオン電池の開発を促進することを願う。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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二次電池 
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