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J-GLOBAL ID：201502291185946200   整理番号：15A0418066

高温URSOFCの性能に対するパラメトリック効果の研究

Investigating parametric effects on performance of a high-temperature URSOFC

著者 (3件)： SU Ay (Fuel Cell Center, Dep. of Mechanical Engineering, Yuan Ze Univ., 135 Yuan-Tung Rd., Nei-Li, Chung-Li, 32026, Taiwan, CHN) ,  FERNG Yuh-Ming ,  WANG C. B.
資料名： International Journal of Energy Research  (International Journal of Energy Research)
巻： 39  号： 5  ページ： 648-660  発行年： 2015年04月 
JST資料番号： A0249B  ISSN： 0363-907X  CODEN： IJERDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿の狙いは,二次元軸対称シミュレーション・モデルを使い一体化した再生性固体酸化物燃料電池(URSOFC)の性能への可変パラメータの効果を研究することである。このモデルは,社内ボタン-タイプURSOFCの性能曲線を使って確認した。研究したパラメータは,電極の運転温度と多孔性,ねじれとグレイン直径を含み,一方,URSOFCは固体酸化物燃料電池モードと固体酸化物電解槽セル(SOEC)モードで運転した。予測結果は,温度と電極多孔性が,それぞれ電気化学反応と化学種質量移転の強化のため,URSOFCの性能に有益な影響を及ぼすことを示した。しかし,URSOFCをSOECモードで運転するとき,電極多孔性が増加するとセル性能は減少した。これは,より高い多孔性の結果としての減少した反応活性部位がSOECモードで性能に優位な影響を及ぼすことを示した。電極のねじれとグレイン径の増加も,セル性能を減少させる。更に,セル性能への電極グレイン直径の効果は,SOECモードで運転するURSOFCで取るに足らないと予測される。本稿で提示した研究結果は,URSOFCの最適設計と管理を支援する。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *固体酸化物燃料電池 ,  性能 ,  再生 ,  シミュレーション ,  二次元 ,  軸対称性 ,  モデル ,  *パラメータ ,  電極 ,  多孔性

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (2件)： パラメトリック効果 ,  研究