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J-GLOBAL ID:201502291289441470   整理番号:15A0109660

グラフェンのポリジアリルジメチルアンモニウムクロリドによる非共有機能化: 非イオン性界面活性剤の効果

Non-covalent functionalization of graphene with poly(diallyl dimethylammonium) chloride: Effect of a non-ionic surfactant
著者 (10件):
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巻: 40  号:ページ: 1541-1547  発行年: 2015年01月21日 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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様々なヘテロ原子を含む炭素系ナノ材料(カーボンナノチューブ,グラフェン等)は,燃料電池において酸素還元反応用の有望な金属フリー触媒である。非常に簡単な方法を用いて,窒素を含む高分子電解質ポリジアリルジメチルアンモニウムクロリド(PDDA)によるグラフェンの非共有機能化について報告する。機能化の間の非イオン性界面活性剤(Triton X-100)の添加は,グラフェンとPDDAの間の相互作用を向上させることが観察された。RamanスペクトルにおけるGピーク位置の上方シフト,N1ピークの結合エネルギー(B.E)における下方シフト及びXPSスペクトルにおけるC1ピークのB.E.における上方シフトは,グラフェン中の炭素からPDDA中の窒素までの分子間の電荷移行によるものであり,Triton X-100の存在による増進によることが観察された。同じくPDDAにより機能化されたグラフェンは,良好な熱安定性を示す。非イオン性界面活性剤の添加は,PDDAによるグラフェンの非共有機能化を増進し,応用面から有効なことである。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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燃料電池  ,  その他の洗浄剤  ,  その他の触媒 
タイトルに関連する用語 (4件):
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