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J-GLOBAL ID:201502291480838045   整理番号:15A0116486

TG/DTAとTPRによるPt-脱アルミニウム化Yゼオライトの調製とキャラクタリゼーション

Preparation and characterization of Pt-dealuminated Y zeolite by TG/DTA and TPR
著者 (7件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: 391-399  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脱アルミニウム化Yゼオライトに担持したPt含有モンモリロナイト触媒をH2PtCl6・6H2Oカチオン錯体含有溶液による含浸で調製した。触媒をか焼し,蛍光X線(XRF),X線回折(XRD),同時熱重量分析/示差熱分析(TG/DTA),昇温還元,窒素物理吸着,走査電子顕微鏡法(SEM),透過型電子顕微鏡法(TEM)及びエネルギー分散X線分光分析(EDX)でキャラクタリゼーションした。XRDの結果は脱アルミニウム化と金属取込過程を通じてYゼオライトがその結晶構造を維持したことを示していた。しかし,種々の試料の相対結晶度は含浸により減少した。更に,含浸試料のXRD回折図形,SEM及びTEM顕微鏡写真,EDXスペクトルはPt酸化物の存在の証拠を示した。窒素物理吸着の吸着等温線はPt/Yゼオライト内部でのミクロ細孔とメソ細孔の存在を示していた。昇温還元プロファイルはPtの還元温度がゼオライト構造内での金属の位置に依存することを示唆していた。還元ピークはカチオンの大空洞,方ソーダ石かごまたは六角柱への配置に帰すことができた。TG/DTA分析は含浸過程でゼオライトに沈着したPt錯体の吸熱分解を示していた。Copyright 2014 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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セメントの性質・分析  ,  無機化合物の化学分析 

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