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J-GLOBAL ID：201502291498795750   整理番号：15A0708760

APSIM-Oryzaの生物季節サブモデルの校正:適合度を超えて進む

Calibration of the phenology sub-model of APSIM-Oryza: Going beyond goodness of fit

著者 (6件)： NISSANKA Sarath P. (Dep. of Crop Sci., Fac. of Agriculture, Univ. of Peradeniya, Sri Lanka) ,  KARUNARATNE Asha S. (Fac. of Agricultural Sciences, Sabaragamuwa Univ. of Sri Lanka, Belihuloya, 70140, Sri Lanka) ,  PERERA Ruchika (Dep. of Crop Sci., Fac. of Agriculture, Univ. of Peradeniya, Sri Lanka) ,  WEERAKOON W.M.W. (Field Crops Res. and Dev. Inst., Mahailluppallma, Sri Lanka) ,  THORBURN Peter J. (CSIRO Agriculture Flagship, GPO Box 2583, Brisbane QLD 4001, AUS) ,  WALLACH Daniel (INRA, UMR AGIR, Toulouse, FRA)
資料名： Environmental Modelling & Software  (Environmental Modelling & Software)
巻： 70  ページ： 128-137  発行年： 2015年08月 
JST資料番号： W1588A  ISSN： 1364-8152  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 作物モデリングでは新作物品種の生物季節を指標化することが主な課題である。本稿は広く使われる作物モデルAPSIM-Oryzaの生物季節サブモデルに対するキャリブレーションを,普通に利用できる品種データを用いて考察した。本研究は動的生物季節サブモデルが,3式を持つ静的モデルによって上手く近似できることを示した。これによってどの標準的統計ソフトウエアパッケージを用いても指標を推定することは容易であった。この手法をスリランカのコメ4品種に適用した。このソフトウェアは最善適合指標だけではなく,またこれ等指標の不確実性情報も提供した。これはモデルが試料からどの位上手く予想するかを理解する為に必須のことであった。ここでは光周期感度係数が大きな不確実性を持ち,データセット外部の日照時間に関する予測は非常に信頼性が低かった。またこの不確実性情報を,本研究の場合に更に多くの現場試行を行うことが不確実性に殆ど影響しないことを示す為に用いた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： シミュレーションモデル ,  作物収量 ,  栽培品種 ,  *生物学 ,  パラメタリゼーション ,  キャリブレーション ,  ダイナミックモデル ,  プログラム解析 ,  統計学 ,  プログラムパッケージ ,  *時間 ,  不確実性 ,  日照時間 ,  精度 ,  *係数 ,  モデリング ,  性能評価
準シソーラス用語： 作物モデル ,  *生物季節 ,  動的モデル ,  静的解析 ,  ソフトウェアパッケージ ,  *光周期 ,  予測精度 ,  *感度係数

分類 (2件)： 稲作  (FC03020C) ,  オペレーションズリサーチ一般  (KA03010Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 生物季節 ,  サブ ,  モデル ,  校正 ,  適合度