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J-GLOBAL ID:201502291608386533   整理番号:15A0556659

アプタマーに基づくK562癌細胞の電気化学発光検出のためのAuケージ/Ru(Bpy)32+ナノ構造体

Application of Au cage/Ru(bpy)3 2+ nanostructures for the electrochemiluminescence detection of K562 cancer cells based on aptamer
著者 (5件):
資料名:
巻: 214  ページ: 144-151  発行年: 2015年07月31日 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究ではK562癌細胞の超高感度の選択的に細胞を感知する電気化学発光(ECL)細胞センサーを開発した。Ptナノ粒子(PtNP)をドットしたカーボンナノチューブ(CNT)を作業電極上に固定した。これにより電子移動速度が改善するだけでなく表面積も拡大した。アプタマー修飾電極を特異的および効率的な癌細胞捕捉に用いた。コンカナバリンA(ConA)特異的認識機能とAuケージ・Ru(bpy)32+ナノ構造の信号増幅を統合した新たなクラスのナノプローブも調製した。サンドイッチ型の細胞センサー形式を取ることで,サンプル中のK562癌細胞が増えるに従ってAuケージ/Ru(Bpy)32+標識ConAの量は増加し,その結果ECLシグナルも高くなった。提示した細胞センサーはK562細胞の感知について,500~5.0×106細胞/mLの検出直線域および500細胞/mLの検出限界という優れた分析性能を示した。更に提示した方法は,精度も良好で,安定性および再現性も受け入れ可能であった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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