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J-GLOBAL ID：201502291641966715   整理番号：15A0652666

その組成によって影響されない膜I中のαトコフェロールの位置

α-Tocopherol’s Location in Membranes Is Not Affected by Their Composition

著者 (9件)： MARQUARDT Drew (Brock Univ., Ontario, CAN) ,  KUCERKA Norbert (Canadian Neutron Beam Centre, National Res. Council, Ontario, CAN) ,  KUCERKA Norbert (Comenius Univ., Bratislava, SVK) ,  KUCERKA Norbert (Frank Lab. of Neutron Physics, Moscow Region, RUS) ,  KATSARAS John (Brock Univ., Ontario, CAN) ,  KATSARAS John (Oak Ridge National Lab., Tennessee, USA) ,  KATSARAS John (Joint Inst. for Neutron Sci., Tennessee, USA) ,  KATSARAS John (Univ. Tennessee, Tennessee, USA) ,  HARROUN Thad A. (Brock Univ., Ontario, CAN)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 31  号： 15  ページ： 4464-4472  発行年： 2015年04月21日 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,Liらはナフチリジン系脂溶性抗酸化剤の合理的設計について議論した。そのデータからの結論は,改善された抗酸化性は,aToc(αトコフェロール)より過酸化ラジカルにより反応性であり,同時に,少なくとも相分離した(すなわち,水溶性)還元剤により再製造できるということである。本研究の結果は,10mol%aToCは,鎖溶融温度に大きな影響を及ぼすが,研究した種々の二相の構造パラメータには大きな影響を及ぼさないことを実証した。また,POPE,POPS,卵SM(N-パルミトイル-D-エリスロ-スフィンゴ-シルホスホリルクロリン)二層中のaTocの相対位置は,以前に報告したリン脂質二層のものと類似していた。

シソーラス用語： *フェノール類 ,  窒素複素環化合物 ,  リン脂質 ,  酸化防止剤 ,  親和性 ,  過酸化 ,  ラジカル ,  還元剤 ,  相分離 ,  ビタミンE ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： ナフチリジン類 ,  抗酸化剤 ,  脂溶性

分類 (1件)： 高分子の結晶構造  (BK10000K)

物質索引 (4件)： POPE ,  POPS ,  α-トコフェロール ,  パルミトイルスフィンゴミエリン

タイトルに関連する用語 (2件)： 組成 ,  αトコフェロール