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J-GLOBAL ID：201502291707198749   整理番号：15A0703472

金属酸化物半導体の遠紫外分光測定:酸化チタンと酸化亜鉛の比較

著者 (3件)： 田邉一郎 (関西学院大 理工) ,  山田庸介 (関西学院大 理工) ,  尾崎幸洋 (関西学院大 理工)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 95th  号： 2  ページ： 246  発行年： 2015年03月11日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 酸化チタンや酸化亜鉛などの金属酸化物半導体は,光触媒や次世代太陽電池材料として注目を集めている。これらの材料は,バンドギャップ以上のエネルギーを持つ紫外光を照射することでその機能を発現し,特に波長200nm以下の遠紫外領域には物質の電子状態に関する豊富な情報が含まれている。しかし,固体の遠紫外スペクトルを測定するにはサイクロトロンなどの大規模な装置を利用する必要があった。本研究では,当研究グループが開発した減衰全反射型遠紫外分光装置を利用することで,遠紫外域を含む金属酸化物半導体のスペクトル測定を実現したので報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *化合物半導体 ,  酸化チタン ,  酸化亜鉛 ,  *紫外スペクトル ,  *真空紫外線 ,  電子状態 ,  スペクトロメータ
準シソーラス用語： *遠紫外線 ,  *酸化物半導体

分類 (3件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  半導体の可視・紫外スペクトル  (BM08083Y) ,  酸化物薄膜  (BK14050P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 金属酸化物半導体 ,  分光測定 ,  酸化チタン ,  酸化亜鉛