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J-GLOBAL ID:201502291809133200   整理番号:15A0269245

滑石潤滑MCCの存在下におけるパラセタモールの二指数圧密の物理機械的および物理化学的特性化

Physicomechanical and physicochemical characterizations of biexponential compaction process of paracetamol in the presence of talcum-lubricated-MCC
著者 (3件):
資料名:
巻: 273  ページ: 91-101  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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パラセタモールは,貧弱な圧縮性,貧弱な機械的性能および直接圧縮のみによる困難な錠剤化を示す。本研究で,パラセタモールの圧密プロセスを,滑石潤滑後の微結晶セルロース(MCC)の存在下で特性化した。見掛密度に関係するタッピング下の圧縮性パラメータを,二相プロットによって得た。圧密体を24.5から343.2MPaに渡る圧縮圧力で調製し,見掛密度および引張強さの変化を記録した。一次再構成および二次再構成が,粒子再構成プロセス時で観察される二つの主要な段階であり,全ての粉体調合において,一次再構成充填速度は,二次充填速度に比較して速いことが分った。全タッピングプロセス時で,大きい度合にまで圧密した充填の第一段階は,二次段階に匹敵した。適用した圧力下で,粒子再構成による圧密に帰せられる密度差は,調合における塑性変形による圧密に較べて,非常に高いことが観察された。MCC量が増すと,調合の機械的強度の増加の結果として,固体ブリッジ生成および機械的咬合がさらに強化されることが分った。同じ圧力での引張強さと見掛密度変化との間の,レベルA相関を確立した。また,圧密錠剤中のMCC量の増加は,薬物溶解を増加させた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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薬物の物理化学的性質  ,  固体の製造・処理一般 
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