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J-GLOBAL ID：201502291824453180   整理番号：15A0760626

自己伝搬高温合成による大きいアルミニウム粉体からの窒化アルミニウムの調製および生成機構

Preparation and formation mechanism of aluminum nitride ceramic particles from large aluminum powder by self-propagating high temperature synthesis

著者 (5件)： QIAO Liang (Coll. of Materials Sci. and Engineering, Zhejiang Univ. of Technol., Hangzhou 310014, CHN) ,  CHEN Shuwen (Coll. of Materials Sci. and Engineering, Zhejiang Univ. of Technol., Hangzhou 310014, CHN) ,  ZHENG Jingwu (Coll. of Materials Sci. and Engineering, Zhejiang Univ. of Technol., Hangzhou 310014, CHN) ,  JIANG Liqiang (Coll. of Materials Sci. and Engineering, Zhejiang Univ. of Technol., Hangzhou 310014, CHN) ,  CHE Shenglei (Coll. of Materials Sci. and Engineering, Zhejiang Univ. of Technol., Hangzhou 310014, CHN)
資料名： Advanced Powder Technology  (Advanced Powder Technology)
巻： 26  号： 3  ページ： 830-835  発行年： 2015年05月 
JST資料番号： W0255A  ISSN： 0921-8831  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 窒化アルミニウムセラミック粉体を,大きい球状アルミニウムを反応物として用いて,自己伝搬高温合成によって調製した。得られたままの粉体の焼結挙動を,通常の液体焼結法によって特性化した。X線回折および走査電子顕微鏡を使用して,相組成を検出し,生成物の形態を観察した。結果から,大きいアルミニウム粒子は,球状形状および安定なサイズを持つ多くの小さいAlN粒子から構成される,凝集体へと進化した。ボール粉砕による脱凝集後の小さい球状粒子は,2時間の1830°Cで緻密に焼結できた。高温で生成したAl液体が繰返し流れ,来る窒素ガスと反応するという機構を提案して,大きいアルミニウム粒子から小さい粒子による凝集体への進化を説明した。幾つかの更なる実験も実施して,この機構を証明した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *窒化アルミニウム ,  *燃焼合成 ,  反応機構 ,  焼結 ,  凝集体 ,  ボールミル ,  粉砕 ,  窒素
準シソーラス用語： *自己伝搬高温合成

分類 (2件)： 固体の製造・処理一般  (XD03021O) ,  セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 自己伝搬高温合成 ,  アルミニウム粉体 ,  窒化アルミニウム ,  調製