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J-GLOBAL ID:201502291847040037   整理番号:15A0745839

テトラアルコキシジナフトフェナジン類の構造的,分光学的,電気化学的およびエレクトロルミネセンス的性質:新しい溶液処理可能な非線形アザアセン類

Structural, Spectroscopic, Electrochemical, and Electroluminescent Properties of Tetraalkoxydinaphthophenazines: New Solution-Processable Nonlinear Azaacenes
著者 (14件):
資料名:
巻: 119  号: 19  ページ: 10700-10708  発行年: 2015年05月14日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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OLED用途として有望なテトラアルコキシ置換したジナフト[2,3-a:2′,3′-h]フェナジン(DNP)を系統的に調べた。特にその酸化還元挙動,紫外可視吸収スペクトル,可視発光スペクトル,自己集合能力,示差走査熱量,走査型トンネル顕微鏡観察,サイクリックボルタンメトリー,発光の電圧依存性およびエレクトロルミネセンスに注目した。これらは簡単なワンポット,二段階反応で色素のインダントロンから作製した。これらの半導体誘導体の溶解度と融点は,アルコキシ置換基の長さによって制御して調節できる。調べたすべての化合物は自己集合する傾向を示し,高配向性熱分解グラファイト上に析出させた単分子層で非常に秩序ある二次元超分子構造を形成する。ここでは分子は対応する単結晶で見出される三次元構造より充填効率が緩い。テトラアルコキシジナフトフェナジンは効率の良い発光団で,60%に届く光ルミネセンス量子収量を示す。
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分類 (2件):
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ピラジン  ,  有機化合物のルミネセンス 
物質索引 (7件):
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