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J-GLOBAL ID:201502291933667565   整理番号:15A0524366

超高分子量ポリエチレンオキサイド(PEO)使用による紙料濃度の高濃度化

High Concentration Technology for Pulp Slurry with the Ultra-high Molecular Weight Polyethylene Oxide
著者 (1件):
資料名:
号: 53  ページ: 53-59  発行年: 2015年03月31日 
JST資料番号: Z0857A  ISSN: 0288-5867  CODEN: KIKKDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ポリエチレンオキサイドの高分子量化に伴い,効率的な使用方法も変化してきている。ポリエチレンオキサイドの特性とポリエチレンオキサイドによる繊維分散機構について改めて紹介した。これらのメカニズムを再認識したうえで,最近の分子量800万を超えるような超高分子量ポリエチレンオキサイドの効率的な使用法および機能紙への応用展開,紙料濃度の高濃度化によるコストダウンや生産性改善,高速抄紙機への展開などについて紹介した。
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分類 (1件):
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抄紙一般 
引用文献 (5件):
  • 田中隆夫,"抄紙用分散剤の開発",化繊紙研究会誌,No.15,p1-14(1976)
  • 田中隆夫ほか,"合成粘剤エチレンオキシドポリマーの商業的実用化",化繊紙研究会誌,No.15,p21-23(1976)
  • 田中隆夫,"高分子量ポリエチレンオキサイド樹脂について",化学繊維紙技術講演会講演集No.3,p24-30(1964)
  • 錦織禎徳"ポリエチレンオキシドによる化繊の分散",化学繊維紙技術講演会講演集No.3,p42-46(1964)
  • 小林良生,"我が国における化学繊維紙研究の進歩-化繊紙研究会の15周年を祝して-",化繊紙研究会誌,No.15,p32-53(1976)
タイトルに関連する用語 (5件):
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