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J-GLOBAL ID:201502292067800923   整理番号:15A0745193

GSC-APAによるバイアスフリー適応ビーム成形

A Bias-Free Adaptive Beamformer with GSC-APA
著者 (4件):
資料名:
巻: E98.A  号:ページ: 1295-1299 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U0466A  ISSN: 1745-1337  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,最適正規化パラメータによるアフィン射影アルゴリズム(APA)を利用して,新しいバイアスフリー適応ビーム成形を提案する。一般化サイドローブキャンセラ(GSC)-アフィン射影アルゴリズムは,ビーム成形業務においてアレイ出力の基準信号がない条件下では,重みベクトルのバイアスから悪い影響を受ける。最初に,アルゴリズムにおけるバイアスを解析し,バイアスは大きな正規化パラメータにより削除可能であることを証明する。しかしこれは初期状態の収束を遅らせ,そこで正規化パラメータを制御する必要がある。正規化パラメータ最適化により,提案した方法は定常状態でバイアスなしに高速収束を達成する。実験結果により,提案したビーム成形はバイアスを削除するだけでなく,高速収束と定常状態出力の高い信号対干渉雑音比の両方も達成することを示す。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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信号理論 
引用文献 (14件):
  • [1] L.C. Godara, “Applications of antenna arrays to mobile communications, Part II: Beam-forming and direction-of-arrival considerations,” Proc. IEEE, vol.85, no.8, pp.1195-1245, Aug. 1997.
  • [2] G.V. Tsoulos, Adaptive Antennas for Wireless Communications, Wiley-IEEE, New York, 2001.
  • [3] O.L. Frost, III, “An algorithm for linearly constrained adaptive array processing,” Proc. IEEE, vol.60, no.8, pp.926-935, Aug. 1972.
  • [4] L.J. Griffiths and C.W. Jim, “An alternative approach to linearly constrained adaptive beamforming,” IEEE Trans. Antennas Propag., vol.AP-30, pp.27-34, Jan. 1982.
  • [5] S. Haykin, Adaptive Filter Theory, 4th ed., Prentice Hall, Upper Saddle River, NJ, 2002.
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