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J-GLOBAL ID:201502292202193528   整理番号:13A0500069

中国人漢民族人種集団の間のビタミンD受容体遺伝的多型と結核

Vitamin D receptor genetic polymorphisms and tuberculosis among Chinese Han ethnic group
著者 (6件):
資料名:
巻: 125  号:ページ: 920-925  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2567A  ISSN: 0366-6999  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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【背景】疫学調査において,結核(TB)はビタミンD機能不全症によって緊密に生ずるが,一方根治的差異によって生じるビタミンD受容体(VDR)多型との関連性は明らかでないままである。本研究は,漢民族人種集団におけるビタミンD遺伝的多型と結核の間の関連性を研究することを目指した。【方法】メタ分析を採用し,ビタミンD遺伝的多型と結核の間の関連性に関して国内外の文書を合成定量的に解析し,それを2000年6月~2010年1月までの間に,公開した。変量モデルおよび等効果モデル解析を使用して,異質性試験データに基づき取り込まれたオッズ比(OR)を推定した。【結果】合計6つの適格研究を,この解析に含んだ。FokI-ff遺伝子型は,著しい辺縁関連を示し(等効果モデル:OR=1.91,95%CI=1.44~2.52;変量モデル:OR=1.91,95%CI=0.94~3.88),一方,TaqI多型はTBに著しく関連しなかった。【結語】FokI遺伝子型多型とTBの間の観察した相互作用は,ビタミンD欠乏症が漢民族人種集団におけるTBの発症の間のリスク要因として存在する可能性があり,より多くの証拠が結論を確証する必要があった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  疫学 

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