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J-GLOBAL ID：201502292308764818   整理番号：15A0405788

瀬戸内海の水環境の現状と改善の方向 栄養塩類負荷量の増減が瀬戸内海の生物生産(漁業)に及ぼす影響

著者 (1件)： 藤原建紀
資料名： 環境技術  (Journal of Environmental Conservation Engineering)
巻： 44  号： 3  ページ： 134-140  発行年： 2015年03月20日 
JST資料番号： S0796A  ISSN： 0388-9459  CODEN： KAGIDX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 瀬戸内海において,栄養塩類(窒素・リン)負荷量の増減に対する漁獲量の応答を調べた。負荷量の増加期には漁獲量も増加し,減少期には漁獲量も減少していた。また,負荷量のピーク期に生物再生産の場の多くが失われていた。過去に起きた再生産の場の消失と,近年の負荷量の減少が重なり,近年の漁獲量減少が起きているとみられる。(著者抄録)

シソーラス用語： 瀬戸内海 ,  海洋汚濁 ,  *栄養塩類 ,  リン ,  窒素 ,  *漁獲 ,  相関係数 ,  生態学 ,  *生物生産
準シソーラス用語： DIN ,  栄養段階 ,  *汚濁負荷 ,  環境生態学 ,  一次生産

分類 (2件)： 海洋汚濁  (SB02040B) ,  漁労一般  (FH03010G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 瀬戸内海 ,  水環境 ,  現状 ,  栄養塩類 ,  負荷量 ,  生物 ,  漁業