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J-GLOBAL ID:201502292327675737   整理番号:15A0555899

エタノール酸化に対するスルホン化グラフェン担持Ptナノ粒子の粒子サイズ効果

Particle size effects of sulfonated graphene supported Pt nanoparticles on ethanol electrooxidation
著者 (9件):
資料名:
巻: 162  ページ: 282-289  発行年: 2015年04月20日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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燃料電池は,自動車および固定発電の有望な代替品である。直接エタノール燃料電池(DEFC)はエタノールの無毒性と高い電力密度により,大きな利点を示す。エタノール酸化反応(EOR)用の高効率触媒の開発が大きな注目を集めており,電極触媒反応の主要課題のひとつになっている。最近,様々な応用分野で,一原子厚さのナノ炭素材料のグラフェンが大きな注目を集めている。グラフェンのスルホン化は親水性をもたらし,水性溶媒中の分散度を向上させる。さらに,スルホン化はPtナノ粒子の吸着と一様分布を増加させ,電極触媒活性と耐久性の両方を向上させる。本研究で,理論計算は,スルホン酸官能基がPtへの帯電に寄与し,Ptの吸着エネルギーを増加させ,その後,Pt上のCOの吸着エネルギーを減少させることを示した。次に,実験的に五種類のPt/スルホン化グラフェン(Pt/sG)触媒を,五種類のコロイドナノ粒子の調製中のpH値を制御して合成した。EORに対し,全ての触媒の中でPt-sG(2.5nm)が最高のピーク電流密度を示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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酸化,還元  ,  貴金属触媒  ,  電気化学反応 
物質索引 (1件):
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