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J-GLOBAL ID：201502292338687745   整理番号：15A0680679

長辺方向にフィンを設けた潜熱温蔵システムに対する実験と数値的評価

Experimental and numerical evaluation of longitudinally finned latent heat thermal storage systems

著者 (4件)： HOSSEINI M.J. (Dep. of Mechanical Engineering, Golestan Univ., P.O. Box 155, Gorgan, IRN) ,  RANJBAR A.A. (School of Mechanical Engineering, Babol Univ. of Technol., P.O. Box 484, Babol, IRN) ,  RAHIMI M. (Dep. of Mechanical Engineering, Golestan Univ., P.O. Box 155, Gorgan, IRN) ,  BAHRAMPOURY R. (Dep. of Mechanical Engineering, K.N.Toosi Univ. of Technol., Tehran, IRN)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 99  ページ： 263-272  発行年： 2015年07月15日 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論では,PCM(相変換材料)を収納する二重管式熱交換器の加熱過程における長辺方向フィンの効果について検証した。そこで,HTF(放熱液)管の周囲には8枚の長方形フィンが設置されている。熱交換器の温度性能に関する二種のパラメータの効果を検証するために,ニ種のフィン高さと三種のStefan数を選定した。この熱交換器を検討するために各部材について三部分を選定し,各部分ごとに数個の熱電対を配置した。そして温度分布,融解開始位置,温度及び速度の変化,対時間溶融度,融解過程における詳細挙動を検証した。又,時間当たりの熱吸収過程についても論じた。これらの検討結果から,フィンの拡大は融解時間の短縮と熱浸透を促進する事を示した。また,熱交換器の熱吸収力は加熱の初期段階におけるフィン高さに関わる熱交換能力の関数であることを示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *蓄熱 ,  *管式熱交換器 ,  *フィン ,  無次元数 ,  数値予測 ,  蓄熱材 ,  *実証実験 ,  潜熱 ,  測定データ ,  予測誤差 ,  相転移 ,  熱吸収
準シソーラス用語： Stefan数

分類 (2件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  エネルギー貯蔵  (LC02000F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 長辺方向 ,  フィン ,  潜熱 ,  蔵 ,  実験 ,  数値 ,  評価