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J-GLOBAL ID:201502292555380755   整理番号:15A0264696

空気汚染調節のためのバイオ触媒コーティング VOC生分解に関する新概念の実証

Biocatalytic coatings for air pollution control: A proof of concept study on VOC biodegradation
著者 (5件):
資料名:
巻: 112  号:ページ: 263-271  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: D0019A  ISSN: 0006-3592  CODEN: BIBIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ガス排出処理のための解決策としてバイオフィルム-基盤のバイオテクノロジーは大きな可能性を持つが,バイオフィルム中の高い水含量はしばしば汚染物質のマス移動の制限因子となり,最終的にはその広い応用範囲を狭める。本研究は空気汚染調節のためにバイオアクティブなラテックスコーティングの応用性の正当性を述べる。揮発性有機化合物(VOC)のモデルとしてトルエン蒸気を用いた。その結果Pseudomonas putida F1細胞がナノポーラスなラテックスコーティング中にうまくトラップされ,一方そのトルエン分解活性を維持していた。バイオアクティブなラテックスコーティングはその薄いコーティングが拡散性マス移動制限の故にアガロース-基盤のバイオフィルムに比べ10倍以上の速度のトルエン特異的な生分解性を示した。この革新的なコーティングにおける生分解能が徐々に低下する主要な原因は乾燥と汚染物質減少であった。本研究はVOC低下のためのバイオアクティブなラテックスコーティングに関する最初の応用である。このコーティングは空気汚染調節の有望な手法となり得る。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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