文献

J-GLOBAL ID：201502293049973620   整理番号：15A0552205

グロボ-Hガンワクチンの開発 化学研究特別課題「合成,設計及び分子機能」の報告の一部として出版

Development of Globo-H Cancer Vaccine

著者 (5件)： DANISHEFSKY Samuel J. (Sloan Kettering Inst., New York, USA) ,  SHUE Youe-Kong (OBI Pharma, Inc., Taipei, TWN) ,  CHANG Michael N. (OBI Pharma, Inc., Taipei, TWN) ,  WONG Chi-Huey (Academia Sinica, Taipei, TWN) ,  WONG Chi-Huey (Scripps Res. Inst., California, USA)
資料名： Accounts of Chemical Research  (Accounts of Chemical Research)
巻： 48  号： 3  ページ： 643-652  発行年： 2015年03月 
JST資料番号： B0966A  ISSN： 0001-4842  CODEN： ACHRE4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らの腫瘍関連グロボ-H抗原用いる長期関心事は研究開発を大きく動機付けている。Helvtica Chimica Acta 1994版を良く調べると,ほとんど知られていないが最近同定された腫瘍関連六糖類グロボ-Hに対する合成努力を記述したGiovanni Russo研究所由来の簡潔コミュニケーションに出会う。グロボ-H抗原はHakamoriと共同研究者による乳房癌細胞株MCF-7から初めて分離された後他の癌型範囲に関連付けられた。Colnagiらによる更なる研究はMBrIモノクローナル抗体を経由した六糖類の免疫特性化を導いた。この新腫瘍関連抗原の免疫学的可能性を認識し,著者らは六糖類グロボ-Hの簡明な選択的化学合成を遂行することに直接着手した。担体蛋白質への合成グリカールを共役し,前臨床と最終臨床設定において免疫原性を評価することを望んだ。

シソーラス用語： *腫瘍ワクチン ,  エピトープ ,  バイオマーカー ,  *腫瘍マーカー ,  腫瘍細胞 ,  乳房腫瘍 ,  幹細胞 ,  薬物分布 ,  不飽和糖 ,  *化学合成 ,  第一相試験 ,  ヒト ,  ワンポット合成 ,  第二相試験 ,  第三相試験 ,  酵素的合成 ,  再生 ,  補因子 ,  糖脂質 ,  予防 ,  T細胞 ,  リンパ球活性化 ,  CD抗原 ,  抗原受容体 ,  免疫反応 ,  免疫グロブリンM ,  免疫グロブリンG ,  製品開発 ,  臨床試験 ,  臨床薬理試験 ,  グリコシド ,  多糖類 ,  少糖類 ,  MCF7細胞 ,  モノクローナル抗体 ,  免疫原性 ,  技術展望
準シソーラス用語： CD1d ,  IgG ,  IgM ,  IgM抗体 ,  T細胞活性化 ,  グリカール ,  グリカン ,  癌バイオマーカー ,  *癌ワクチン ,  癌細胞 ,  癌防止 ,  転移性乳癌 ,  補因子再生 ,  免疫応答 ,  *薬物合成 ,  臨床開発 ,  六糖類

分類 (3件)： 臨床腫よう学一般  (GE03010Y) ,  抗原・抗体・補体の生化学  (ED04020L) ,  薬物の合成  (GV01030F)

タイトルに関連する用語 (8件)： ガンワクチン ,  開発 ,  化学 ,  研究 ,  設計 ,  分子 ,  報告 ,  出版