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J-GLOBAL ID:201502293168035701   整理番号:14A1414298

残根の破壊抵抗に及ぼす異なる歯肉縁下根曝露法とフェルール設計の影響を評価するin vitro研究【Powered by NICT】

In vitro study evaluating the effect of different subgingival root exposure methods and ferrule designs on fracture resistance of residual root
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 75-79  発行年: 2014年 
JST資料番号: C2460A  ISSN: 1000-1182  CODEN: HKYZA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:異なる歯肉縁下根曝露の方法,すなわち,クラウン長さ,又は強制噴火,および炭素繊維ポストコアシステムで修復残根の破壊抵抗に及ぼす異なるフェルール長さの影響を評価すること。方法抽出した歯内処理下顎第一小臼歯五十六は頬セメントエナメル境にコロナ1.0mm切断した。全てのモデルは八根の各からなる七群に無作為に分けた。A群は対照として非フェルールを与えた。シミュレートした歯冠延長術は,1.0年,2.0年,および3.0mmのフェルール長とグループB,C,及びDに対する頚部歯における象牙質フェルール設計のための,それぞれ行った。模擬強制噴火はE群,F及びGに対する頚部歯構造における1.0年,2.0年,および3.0mmのフェルール長を用いて行った。プレハブ炭素繊維ポストコアシステムによる回復後,各試料は鋳造Ni-Cr合金クラウンの縁辺に頂端2.0mmから自己硬化アクリル樹脂ブロックに埋め込まれた,破壊まで1.0mm分~(-1)のクロスヘッド速度で万能試験機における長軸から150°で負荷した。破壊荷重と破壊モードのデータを記録し,分析した。結果平均A群Gへの破壊荷重は(1.13±0.15),(1.27±0.18),(1.63±0.14),(1.02±0.11),(1.05±0.12)(1.92±0.19),および(1.93±0.15)kNであった。根露出法とフェルール設計の影響は有意に異なり,二因子が有意な相互作用を示した(F=33.396,P<0.0001)。フェルールの長さが同じ時に,シミュレートされた強制噴火群で破壊荷重をシミュレートした歯冠延長術群のそれら(P<0.001)より有意に高かった。破壊モードの統計的差異は全群(P=1.00)間で観察されなかった。結論強制噴火有意を用いて頂端クラウンマージン上の1.0個以上のmmフェルール配置は破壊抵抗を増加させた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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歯の基礎医学  ,  歯科材料 

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