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J-GLOBAL ID：201502293287486304   整理番号：15A0591059

沿岸域の地形監視用のUAV写真測量

UAV photogrammetry for topographic monitoring of coastal areas

著者 (4件)： GONCALVES J.A. (Univ. of Porto, Sci. Fac., PRT) ,  GONCALVES J.A. (CIIMAR - Interdisciplinary Centre of Marine and Environmental Res., PRT) ,  HENRIQUES R. (Univ. of Minho, Dep. of Earth Sciences, PRT) ,  HENRIQUES R. (Inst. of Earth Sciences (ICT/UM/CCT), PRT)
資料名： ISPRS Journal of Photogrammetry and Remote Sensing (International Society for Photogrammetry and Remote Sensing)  (ISPRS Journal of Photogrammetry and Remote Sensing (International Society for Photogrammetry and Remote Sensing))
巻： 104  ページ： 101-111  発行年： 2015年06月 
JST資料番号： H0048A  ISSN： 0924-2716  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 砂丘と海岸を図化し,監視する無人航空機(UAV)の使用を解析した。非常に安価な,非計量的カメラを搭載した軽量航空機(SwingletCam)を使って,5cmより優れた地上解像度の画像を取得した。Agisoft Photosacanソフトウェアを使って,画像を指向させ,点群を抽出し,デジタル地表面モデルを構築し,オルト画像モザイクを作成した。カメラキャリブレーションとその後のモデル生成による自動空中三角測量を含む処理を殆ど自動化した。全過程に対する最良の位置正確度を実現するために,目立った地上基準点を,示差GPS受信機によって調査した。ポルトガル北西部海岸の2つの敏感な試験地域を解析した。詳細なDSMを,画像地上分解能(3.2~4.5cm)に非常に類似した10cm格子間隔と3.5~5.0cm範囲の鉛直精度(RMS)で得た。査定が可能な場合に,オルト画像のモザイクの面積測定正確は亜画素であることを見出した。地域で実行中の定期的な沿岸監視プログラム内で,UAVは,データ収集のコストや地形と空撮画像データの品質を損なうことなく,かなりの利特で,従来のフライトの多くを置き換えることができた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 沿岸帯 ,  *無人機 ,  *写真測量 ,  空間分解能 ,  画像処理 ,  ポルトガル共和国 ,  監視
準シソーラス用語： UAV【航空機】 ,  オルト画像 ,  地形監視 ,  地上

分類 (1件)： 写真測量,空中写真  (RC02040D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 沿岸域 ,  地形 ,  UAV ,  写真測量