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J-GLOBAL ID:201502293407076733   整理番号:15A0080023

中国の主要な冬小麦生産地帯におけるコムギのFusarium crown rot病原体の組成と病原性【Powered by NICT】

Composition and Pathogenicity of Fusarium Crown Rot Pathogens of Wheat in Major Winter Wheat Production Areas of China
著者 (7件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 272-278  発行年: 2014年 
JST資料番号: C2376A  ISSN: 1009-1041  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Fusarium spp.によるコムギ菌核病は,近年中国においてより高頻度となっている。中国のコムギ生産の主要地域におけるFusarium spp.の構造を理解するために,菌核病症状を示すコムギ茎基部は江蘇,安徽省,河南,河北,山東省から2009~2012年に採集した。全部で135分離菌を地理的に異なる領域での分布と化学組成を分析するために選択した。解析は,103分離株は135株,3-アセチルデオキシニバレノール(3-AcDON)であったが,F.asiaticumであったことを示した。ニバレノール(NIV)型。17分離株はF.graminearum種,ACdON型の全てに属していた。3-AcDON型とF.asiaticum種はこれら5省における菌核病を引き起こす優勢な病原菌であった。コムギ頂部と樹冠への120F.asiaticumとF.graminearum分離株の病原性を試験した。結果は,F.asiaticumの分離株はF.graminearumがコムギとヘッドに向けてより攻撃的であったことを示唆した。DONケモタイプの分離株がNIVケモタイプの分離株よりもコムギに対してより攻撃的であったが,それらの間に有意差は認められなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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麦  ,  菌類による植物病害 

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