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J-GLOBAL ID:201502293558999477   整理番号:15A0451985

ニューラルネットワークを用いた山岳トンネル事前調査段階地山評価

EVALUATION USING ARTIFICIAL NEURAL NETWORK IN MOUNTAIN TUNNEL PRELIMINARY GEOLOGICAL INVESTIGATION
著者 (3件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: I.83-I.94 (J-STAGE)  発行年: 2014年 
JST資料番号: U0303A  ISSN: 2185-6605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本研究では,まず従来の山岳トンネル事前調査段階における地山評価手法(コア評価点を用いた地山評価手法)の精度が高くないこと,および課題を示す.そして,従来手法に代わる新たな地山評価手法として,ニューラルネットワークを用いた地山評価手法の提案を行い,ニューラルネットワークの入力層データとして,事前調査段階で得られる物性値(弾性波速度Vp,比抵抗ρ)のうち,どの情報を用いた場合に精度の高い最適な地山評価が可能であるかを議論する.そして,建設コストの観点から提案手法と従来手法の比較を行い,提案手法の適用性を定量的に検証する.以上を踏まえて,ジオリスクの低減の観点から,今後の山岳トンネル建設プロジェクトの事前調査段階における地質調査および地山評価のあり方について提言を行う.(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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トンネル工学一般  ,  現地調査,土質試験 
引用文献 (12件):
  • 1) Zhi, H. : Risk Management for Overseas Construction Projects, International Journal of Projects Management, Vol. 13, No. 14, pp. 231-237, 1995.
  • 2) 大津宏康,尾ノ井芳樹,大本俊彦,大西有三,西山哲,黄瀬周作:PFI建設プロジェクトでの地下リスク評価及び分担に関する研究,土木学会論文集No. 721/VI-57,pp. 193-205,2002.
  • 3) 長谷川信介,大津宏康:地質リスクからみた山岳トンネルの地質調査における留意点,土木学会論文集F4(建設マネジメント),Vol. 67,No. 4,pp. I_169-I_180,2011.
  • 4) 木村正樹,杉田理,大塚康範:評価点法を用いた事前調査による地山評価と施工,土木学会トンネル工学研究発表会論文・報告集,第11巻,pp. 87-92,2001.
  • 5) 中田雅博,三谷浩二,八木弘,西琢郎,西村和夫,中川浩二:観察記録の分析に基づく新しいトンネル切羽評価システムの提案,土木学会論文集,No. 623/VI-43,pp. 131-141,1999.
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