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文献
J-GLOBAL ID:201502293780006982   整理番号:15A0418663

モロコシ植物虫(アカスジカスミカメムシ(Stenotus rubrovittatus))の生残に及ぼす野草-Epichloe属連携における真菌内生菌由来のアルカロイドの影響

Effects of alkaloids from fungal endophytes in grass-Epichloee associations on survival of the sorghum plant bug (Stenotus rubrovittatus)
著者 (3件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 24-27  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: W1438A  ISSN: 1744-6961  CODEN: GRSCFG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オーストラリア (AUS)  言語: 英語 (EN)
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Epichloe属(ネオティホディウム)内生菌について検討するが,これは草類植物に関連した共生菌類であり,宿主植物が害虫に対するより強い耐性を獲得する多様なアルカロイドを製造し,そして,そのアルカロイドの一つであるN-ホルミルロリンは,哺乳類には無害だが,ある種の昆虫類に対しては中毒性があることが既知である。本論文の目的は,Epichloe属感染した野草に関して,N-ホルミルロリンは,アカスジカスミカメムシ(S.rubrovittatus)に対する野草のより強い耐性に関連があるかという問題に解答を与えることである。N-ホルミルロリンによる効果を検証すると,最も強くEpichloe属感染した野草において,計測した濃度よりこれはかなり低かった数値であるが,50ppmという濃度においてでも,アカスジカスミカメムシ(S.rubrovittatus)の生残は抑制を受けた。最後に,結果としては,Epichloe属感染の野草に含まれるN-ホルミルロリンは,牧草地で観測したところS.rubrovittatus個体群の減少をもたらす可能性があることを示唆することがわかった。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生物的防除  ,  菌体の生産 
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